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「SANDECO COFFEE 数学塾」について 【3】

さて、「SANDECO COFFEE 数学塾」の特長についての3回目の内容は

数学の応用力を身に付けていくための

「4ステップアプローチ法」

についてご説明してみたいと思います。





数学の勉強の進め方については人ぞれぞれ独自の勉強方法があると思いますが、

より効率良く数学の知識や公式、解放などを頭の中に入れていく方法を、「4ステップアプローチ法」としてまとめてみました。



まず大前提として、僕は教科書を熱心に熟読することを否定します。

どんなに見た目が難しそうな単元だからと言って、教科書を何回も何回も熟読し、公式を全て頭の中に叩き込んで暗記してから問題を解いていくというやり方は、ハッキリ言って「大いに時間のムダ」だと考えています。

じゃあどうやっていくのか?

僕は「問題を解く」という中で、その単元の内容や公式などを頭の中に整理して入れていくというやり方がベストだと思います。



チャート式に言うと、

「内容を理解・暗記」→「問題を解く」という流れではなく、

「問題を解く」→「教科書に戻って内容を理解・暗記」という流れです。

全くの逆の流れと言ってもいいでしょう。

余談になりますが、これは理科や社会の単元についても同じように言える事だと思っています。

(ま、1回くらいは教科書を通読する必要はありますけれどね・・・)



受験勉強の「最終的なゴールは何か?」

志望校に合格することですよね?

じゃあどうすれば志望校に合格できるのか?

それはテストで高得点を取ることに尽きます。

じゃあテストで高得点を取るにはどうしたらいいか?



それはまさに、テストで高得点を取る練習を積み重ねていくのが1番の近道なのです。



僕の母校のラ・サール高校でも、同じやり方で生徒たちを指導しています。

要は、生徒を「テスト漬け」にするという方法。

これは2つの点でメリットがあると思います。

1つは知識を効率よく定着させるには「テスト形式」が最も優れているから。

そして2つめは、「テスト」という形式に慣れることで、本番に強くなる精神力を養うこと。

僕もこの考え方には賛成です。

なので僕の生徒さんにも、教科書を読み込ませるよりも、サッと教科書を読んだらすぐに題を解かせていくやり方で知識の定着を図っていくようにして行ってます。





話が横道に外れました。

さて、それでは本題の「4ステップアプローチ法」について説明していきたいと思います。

これは、各参考書の問題を、自分で解いていく中で「A」「B」「C」「D」という4つのランクに分類していくという方法です。



それぞれのランクの意味について

「D」:問題が解けないし、解説を読んでもその意味が理解できない問題

「C」:問題は解けないが、解説を読んだらその意味や解き方は理解できる問題

「B」:自力で解ける(ちゃんと最後まで解答が出せる)問題

「A」:【制限時間内に】自力で解ける問題

としています。



全ての問題に対して、僕は生徒さん自分の手で、A~Dまでのランク付けをして貰うようにしています。



数学塾において、僕が果たす役割というのはいたって簡単です。

それは・・・



「D」問題を「C」問題にレベルアップさせること



この一言に尽きます。

少し極論になりますが、これ以外の事については、僕が教えなければなければならない理由はないのです。

ですから、僕の生徒さんには、指導の時間は「目いっぱいD問題を持ってきてくださいね」と言っています。

(もちろん、D問題かどうかについては1度自分で解かなければならないので、予習が必要になるということですね・笑)

そして指導する時間の中で、しこたまD問題が理解できるようになるまで教え込んでいきます。

この流れこそが、僕の数学塾を1番上手く利用する方法であり、そのまま数学の応用力が身に付く勉強方法だと信じています。



実際、このやり方でやっていくと、まず生徒さんは「数学アレルギー」になることがありません。

なぜなら数学アレルギーになってしまうのは、問題が解けないことではなく、その解説の意味が分からないからなのです。

それによって自分で勉強する意欲が著しく阻害される → 数学の勉強をしたくなくなる → 学校のペースに遅れていってしまう → 数学アレルギーになる

という悪循環によって、数学アレルギーは起こってしまいます。



僕の数学塾の指導では、「解説の意味が分からない」という状態には絶対になりません。

それは自信を持って断言できます。

なので自分で勉強することが苦痛じゃなくなるので、なんとか数学に遅れずに付いていく事ができるようになるのです。





ちょっと話が長くなってしまいましたね。

なので「4ステップアプローチ法」については、また次回も引き続き説明していこうと思います。



あ、もしこのブログを読まれている方で聞いてみたい点などがありましたら、遠慮なくコメントやメール【sandeco.coffee@gmail.com】にお問い合わせくださいませ。

ではまた。
by sandeco | 2013-02-16 15:35 | 数学塾
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